<中学受験>適性検査の成績が伸びない…成績を上げるオススメの方法!
こんにちは、なげしです。
近年、学費の安さ、教育水準の高さ、信頼性から公立中高一貫校の人気が益々高まっています!
公立中高一貫校の入学試験では適性検査が導入されていますが、国語・社会・算数・理科の融合した、独特の科目の為やり方が分からず苦しむお子さんも多いでしょう。
しかも、世間的知名度はまだまだ少なく、
対策の仕方も塾でしかわからないのが現状です。
この記事では、そのような現状の適性検査の成績の上げ方について
私の体験を踏まえご紹介します!
1.公立中高一貫校の入試形式
多くの公立中高一貫校では、
適性検査 調査書 作文 面接
で合否が決まることが多いです。
特に、適性検査と調査書の比重はかなり高いです!
調査書は日々の学校での取組が評価されますが、適性検査は当日の出来で決まります!
つまり、調査書では逆転合格には繋がりにくく、合否が危ういこは適性検査が特に重要ということですね!
なお、面接ではほとんど合否に関わることはないと考えてください。
適性検査の成績の伸ばし方
適性検査の重要性はお分かりいただけたかと思います。
それではどうやって伸ばすのか!?
そのプロセスを紹介します!
まず、この過去問題集があると便利ですので、お持ちでない方は
是非こちらのリンクからご購入下さい!
(Step1 )
問題集の問題の解答をスラスラかけるように反復する!
これは、他の勉強もそうですが、
適性検査には特に威力を発揮します!
なぜなら、適性検査は同じテーマが繰り返し出る傾向にあるのです!
例えば、海風と陸風に関する記述問題は過去何度も色々な学校で出題されています!
適性検査は特殊な試験ですが、それがゆえに
独自の問題が作りづらいのです!
よって、同じ問題を繰り返し解くことが重要です!
(Step2)
受験校の過去問をチェック!
このことは単に実力だめしではなく、
受験校の傾向を調べるためです!
なぜなら、平面図形と立体図形が交互に出題されるなどの法則があったりするからです!
Step1のことを問題集のすべての問題でするわけにはいきませんよね!
だからこそ受験校の法則を捉え問題の取捨選択をすることが大切です!
(Step3)
基本的な学習はStep1.2で十分です!
そこで得た知識を実際に模試で使ってみましょう!
具体的には、受験校の合格に強い大規模塾の模試に参加しましょう!
そのような塾は1問くらい入試問題を当ててきます!
復習もおろそかにしないようにしましょう。
私の経歴
私は県下最大の県立中学受験の模試で何度か県下2位を獲得しています!
その時にも私が大切にしていたのは問題の反復です!
私は塾に通っていて、重要テーマは何度も解説してもらい、それをまたまとめノートにまとめていました。
適性検査の成績はいつの間にか上がるものです。
絶対に勝てないとおもっていた人をいつの間にか優に追い越していました。
決して自分の努力は間違っていなかったのだと確信しました。
まとめ
この方法ならどんな人でも努力すれば必ず合格をつかみ取れると信じています!
どんないい塾でも落ちる子は落ちるのです。
それは自分が動かなかったから。
この記事を見た皆さんはぜひ、
自ら動いて合格を勝ち取りましょう!!